行政書士の業務 自動車業務
行政書士の仕事における自動車業務というのは、あまりピンとこないかもしれませんが、最もイメージしやすいのが、車庫証明でしょう。
車庫証明とは、普通自動車を買った時に、登録する際に、必要になる車を置く場所を警察に証明してもらう手続き申請です。この車庫証明がでないと車を登録することができません。
軽自動車も、人口30万人以上の街であれば、車庫届出というのが必要になります。
この車庫関係が行政書士の自動車業務の一つになります。
また、先ほど車を登録すると書きましたが、この登録も行政書士の仕事です。
知っている人は思い出してください。陸運局の周りには、行政書士事務所がたくさんあるでしょう。これらの事務所のほとんどは、自動車関連の仕事をする行政書士だと思います。
ちなみに、私は生まれて初めての運転免許は、東京都の府中の免許センターでとりましたが、その周りには、代書屋と名乗る行政書士事務所がたくさんありました。これらは、免許試験の申し込みを代書してくれる行政書士です。当時700円でしたが、私も頼みました。
これも自動車業務と言えなくもないと思います。
ほかにも、自動車などの車両の名義変更や所有権解除手続きなどもそうですね。
で、ここで勘がいい人は気づくと思います。
これらの手続きは、買った店が結構いい金を取ってやっていますよね。
なんか、これは業界の合意があってやっていますが、本当は行政書士の仕事です。
それから、タクシーやバス会社や貨物などの運送業の許可申請なんかも自動車業務といえるでしょう。自動車業務に限ったことではありませんが、営業するのに許可や認可が必要なものは、ほぼ行政書士の仕事と考えてもいいです。
さらに、特殊なものだと、特殊車両の通行許可などもそうです。分かりやすく言うと、深夜に新幹線の車両などを運送するような場合の許可です。あれ、その都度、ルートから通行時間などいちいち申請して許可を取らないといけないんですね。
とまあ、自動車業務について説明しましたが、開業直後に簡単に扱えるのが車庫証明です。でも、ディーラーがたいてい手続きを取っているので、仕事がない。
こんな時は、友人・知人・親戚などに「車を買う時の車庫証明を、ディーラーの半額でやるのでお願いします」と頼んでおきましょう。
車庫証明ですが、普通は14000円くらい手数料を取られるんですよね。中古車だと2万円くらいの場合もあります。これを自分でしたとしたら、余計な経費をなくすことができます。
車という高価な買い物をした場合など、金銭感覚が少し麻痺して、たかが5千円や1万円などと考えがちですが、5千円あると家族で回転寿司くらいは食べに行くことができます。
なので、友人知人に頼むときは、こんな風にお金の事以外も話しましょう。
『車を買うと決めたら、お店で選んだあと、値切ったりオプションをサービスしてもらったりしてから見積もりをだしてもらおう。そして登録などの諸費用がどうなっているか明瞭にしてもらい、その中の自動車保管場所証明の手数料を「これは自分でするからその分安くして」などと言ってしまおう。』という風に。
そうしないと、オプションサービスなどを切られるかもしれません。だからこの順番の説明は大事ですよ。
ちなみに、私も開業当時の実力も専門分野もない時代は、たまに友人知人からくる車庫証明の依頼は、わずかな貴重な売上でした。で、今もたまに来るので、こんな感じで手を広げておくのがいいでしょう。
なお、車庫証明を自分でするための方法や書式を記載したキットも当時販売していました。
今見ると、拙い極みですが、これを見ながらすれば車庫証明は自分でできるはずです。
もし、興味があれば、拙いという点も含めて、980円(送料別)で販売しますよ。
これから、開業する人にとっては、かなり参考になると思いますよ。
行政書士向井謙彰法務事務所。
電話番号は、IP電話 050−1030−7109 です。
なお、当事務所は、火曜から土曜の10時からが受付です。
面談や手続きなどで、かなりアクティブに動いていますので、電話に出れないこともあります。その時は、時間を改めてかけてみてください。
成功の為に!行政書士を開業する前にすること
行政書士試験を合格して、登録しても、儲けるどころかはっきり言って業務すらできません。なぜなら、試験と実務はあまりにかけ離れているからです。これは、士業の試験全般に言えることですが、知識はついても書類の作成の仕方が分からなかったり、依頼者との接し方などが分からないからです。
これらを、試験勉強で学ぶことはできないわけです。
では、どうすればいいのかというと、まずは、行政書士実務がどんなものか、学んでください。それが行政書士を開業し成功への一歩です。ちなみに、私も行政書士の開業通信講座を受け、様々な業務の手続き書式や業務の進み方を学びました。
私のものとは違いますが、こういうものですね。紹介しておきます。
行政書士開業セット
こういうものを活用して、まずは実務の知識をつけてください。
そうすれば、クライアントの相談も自信を持ってすることはできます。
というか、なんの知識もなしに開業するのは、Tシャツで冬の富士山に登山するようなもんです。
あとは、経験です。最初は苦労しますが、やっていくうちに必ず実力がついて自信が持てるようになります。
とにかく、最初はどこかの行政書士事務所の補助者として雇ってもらって、実力を積んでいこうというサラリーマン感覚でいるのであれば、開業なんてしないでください。はっきり言って無理です。あなたはこれから経営者になるわけですからしゃんとしてください。
そして、その次に、仕事の取り方、いわゆる顧客獲得のノウハウを知ることです。はっきり言って、開業しただけで依頼者や相談者はきません。これ当たり前です。
正直、私も最初はここで苦労し、何年もお小遣い程度の売上しかない行政書士でした。もちろん、今はそんなことはなく専門分野では、日本屈指の実力を持っているつもりです。いまは、成功者が自分のノウハウを情報として販売していますから、正直うらやましいです。
そこで、行政書士を開業してからの、儲けるための成功者の特別なノウハウも紹介します。
今の時代、インターネットを活用できない行政書士が成功する事なんかほぼ不可能です。知っているのと知らないのでは大きな違いを生みます。こういったノウハウをしっかり実践し、行政書士で開業ダッシュし、ザクザク儲けてみてください。
なお社労士や司法書士など、他の資格での開業でも応用はききますよ。
行政書士WEB集客 行列のできるホームページに変える!WEB戦略7ステップ
行政書士試験に合格する最初の一歩
行政書士試験合格には、色々な勉強法がありますが、正直、完全独学で合格するのは、モチベーションが持ちませんし、効率的な試験勉強のノウハウも手に入らず、なかなか困難なものがあります。
そこで、通信講座や通学講座を検討してみたいところですが、どこの何を検討すればいいのかよく分からないと思います。とくに、通信講座は、サポートによっては大きく違います。
で、サポートは?教材内容は?などを詳しく見るために、色々なところの資料を請求して見比べてみてください。資料請求には、お金が1円もかかりませんので、しっかり活用し、色んなと所の資料を請求して、比較検討してみてください。
ちなみに、私は、通学したのですが、やはりいろんなところの資料を取り寄せ、悩んだ挙句、無料講義を受けて大栄教育システムに決定しました。なので、資料請求し、色々と検討することが、行政書士試験合格への第一歩と言えるでしょう。
また、資格の学校に通学等を検討している方は、以下の大手を紹介しておきます。詳しくは、サイトを見て、色々と検討してみてください。とにかく、検討することが大事です。
ちなみに、私を合格まで導いてくれた資格の大手「大栄教育システム」をちょっとひいきして一番上にしました。
初歩から資格取得まで学ぶ【資格スクール大栄】講座案内資料を無料送付!
行政書士試験に合格するマル秘ノウハウ
行政書士試験に合格するマル秘ノウハウをお伝えします。
行政書士試験は難関資格です。勉強する事は当然ですが、運も必要になります。
その運を引き寄せるここだけのオリジナルノウハウです。
それは、潜在意識に、行政書士開業をすり込んでください。
開業して儲けるイメージを持ってください。そうすればより合格するためのモチベーションもあがります。そしてなにより合格を引き寄せます。
まずは、開業して儲けるノウハウを知ってみましょう。
順番は逆ですが、こういう潜在意識にすり込むのが、いわゆる「引き寄せの法則」です。
おすすめは、これです。ちょっと高いのですが、この程度の投資ができないのであれば、受験も開業もやめたほうがいいですよ。そんな甘い世界じゃないです。
★行政書士開業革命★Samurai Success Program(サムライ・サクセス・プログラム)
もちろん、合格して行政書士事務所開業する時にめちゃめちゃ役に立ちますよ。