私がした行政書士勉強法(総論)
私の合格体験談5です。
私が6か月間の試験勉強で行政書士試験を合格した勉強法ですが、まず、資格の学校で真面目に学んだこと。そして、そこの講師に恵まれたこともありますが、やはり努力はしました。
しかし、かなり効率的に学習したのは事実です。
まず、空いた時間を有効利用しました。例えば宅配ピザ屋で社員並みにバイトをしていたのですが、信号待ちってあるじゃないですか。その時に、覚えるべき事項を小さく紙にまとめてそれを見て、信号待ちの間に呪文のように繰り返していました。
もちろん、岡山駅までの電車の時間なんかは貴重な勉強時間です。
他にも、トイレに張り紙して覚えたりと、まだまだ色々と端時間を有効しました。
と、考えたらどれだけ勉強していたんだ?と思う人もいるかもしれませんが、一日平均4時間くらいです。これには、講義の時間も含まれます。そうです。意外に勉強ばかりしていたわけじゃありません。
ただ、勉強時間は集中してやりました。長時間やるときでも、集中してできる90分ほどでいったん休憩するという風に工夫もしていました。
そんな時、ついつい漫画を読みます。どうして、勉強の間に見る漫画ってあんなに面白いんでしょう?
何回も読んでいるのに、読み進めて時間があっという間に過ぎてしまいます。
話を戻して、私は勉強した時間をマスを塗りつぶすグラフ化して表していました。これによって視覚化できモチベーションを保つことができました。
また、行政書士試験は、努力が報われない試験の代表例です。死ぬほど根気をつめて勉強していたら、精神が持ちません。
なので、私は、勉強は上手に工夫して、バイト・勉強・遊びなどのプライベートもしっかり楽しんでいました。といっても1日に10時間以上勉強した日ももちろんありますよ。
こうした点からも、行政書士試験は、仕事をしながらでも合格できます。ただ、難関なので、厳しいのは間違いないです。
でも、なんもかも我慢して勉強だけしても、合格する保証はない行政書士試験、だったら気楽に工夫して勉強をやった方がいいと思います。司法書士試験ならそうもいきませんが…
で、どの資格試験も同じですが、過去問はとても大事です。あの太い過去問題集を何回も繰り返しやりました。で、テンションを挙げるために、区切って得点をつけていました。
これが効果があり、だんだんと点が上がってくるんですよね。で、それとともにテンションも上がりました。
あと、答練でやった問題集や模試でやった問題集だけを何回も繰り返しやりました。
もちろん得点は記録しました。
過去問も同じですが、解いた後は、解説を読み、必ず復習をしました。
だから、私の答練の解答解説の用紙には書き込みが結構あります。
ちなみに、私は、ノートを作っていません。すべてレジュメやテキスト等に直接書き込みます。
だってノートをきれいに作る人間は、ほとんど合格しないからです。
ノートを必死で取るのって無駄だと思いませんか?
それこそ私の嫌いな死に時間です。よっぽど真剣に聞いていた方が身になりますよ。
で、行政書士の試験範囲は、教養を入れると無限に広いんですよ。
それこそニュースや時事ネタまで。
だから、学校のものと指示された教材以外は、問題はやりませんでした。
ただ一つ漢字を除いて。
で、行政書士の試験では、思い切って捨てる勇気も大事です。
例えば、私は商法が苦手でした。
でも当時、商法は1問しか出ませんでした。
1000条以上も条文があるのに…
だから、私は商法をほとんど勉強していません。
実際、商法を本気で勉強するなら、司法書士試験の商法の労力がかかりますよ。
それに比べて、当時憲法は6問も出題されていました。たった100ちょっとの条文でです。
じゃあ、どっちに勉強時間をさく方が効率がいいですか?
そりゃ憲法でしょう。
という風に、行政書士試験では、効率化をはかれる点がたくさんあるわけです。
なにも、行政書士試験は、8割以上を取らないと合格できないなんてことはありません。だいたい法令6割以上、教養5割以上、トータルで6割以上なんて言われています。
仮にぎりぎり合格しても合格は合格です。そこは、割り切りましょう。
でないと、勉強が足りないプレッシャーに押しつぶされますよ。
以上が、私がした行政書士試験の勉強法の総論を簡単に書きました
私の行政書士試験合格体験談6へ
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ちなみに、私を短期合格に導いてくれた資格の大手「大栄教育システム」をちょっとひいきして紹介します。
初歩から資格取得まで学ぶ【資格スクール大栄】講座案内資料を無料送付!
行政書士試験に合格する最初の一歩
行政書士試験合格には、色々な勉強法がありますが、正直、完全独学で合格するのは、モチベーションが持ちませんし、効率的な試験勉強のノウハウも手に入らず、なかなか困難なものがあります。
そこで、通信講座や通学講座を検討してみたいところですが、どこの何を検討すればいいのかよく分からないと思います。とくに、通信講座は、サポートによっては大きく違います。
で、サポートは?教材内容は?などを詳しく見るために、色々なところの資料を請求して見比べてみてください。資料請求には、お金が1円もかかりませんので、しっかり活用し、色んなと所の資料を請求して、比較検討してみてください。
ちなみに、私は、通学したのですが、やはりいろんなところの資料を取り寄せ、悩んだ挙句、無料講義を受けて大栄教育システムに決定しました。なので、資料請求し、色々と検討することが、行政書士試験合格への第一歩と言えるでしょう。
また、資格の学校に通学等を検討している方は、以下の大手を紹介しておきます。詳しくは、サイトを見て、色々と検討してみてください。とにかく、検討することが大事です。
ちなみに、私を合格まで導いてくれた資格の大手「大栄教育システム」をちょっとひいきして一番上にしました。
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行政書士試験に合格するマル秘ノウハウ
行政書士試験に合格するマル秘ノウハウをお伝えします。
行政書士試験は難関資格です。勉強する事は当然ですが、運も必要になります。
その運を引き寄せるここだけのオリジナルノウハウです。
それは、潜在意識に、行政書士開業をすり込んでください。
開業して儲けるイメージを持ってください。そうすればより合格するためのモチベーションもあがります。そしてなにより合格を引き寄せます。
まずは、開業して儲けるノウハウを知ってみましょう。
順番は逆ですが、こういう潜在意識にすり込むのが、いわゆる「引き寄せの法則」です。
おすすめは、これです。ちょっと高いのですが、この程度の投資ができないのであれば、受験も開業もやめたほうがいいですよ。そんな甘い世界じゃないです。
★行政書士開業革命★Samurai Success Program(サムライ・サクセス・プログラム)
もちろん、合格して行政書士事務所開業する時にめちゃめちゃ役に立ちますよ。