大栄教育システムの行政書士講座
私が学んだ大栄教育システムの個人的な口コミを書きます。口コミというより感想ですかね。
私の場合は、行政書士試験を本気で受験すると決めたので、資格の学校に行くことにしました。そして、かたっぱしから行政書士合格講座の資料請求しました。色んな学校の資料請求をして見比べるのは基本なので、してみてください。
私の場合は、その中から、大栄教育システムにしようかなと決め、体験入学があったので、行ってみました。大栄教育システムの体験入学は、普通にしている講義を受講生と一緒に席に着いて聞くというものでした。
これがなかなか分かりやすく良かったので、大栄教育システムの行政書士講座で行政書士合格を目指すことにしました。ちなみに、2014年から「資格スクール大栄」という名前に変わりました。ですが、ここでは大栄教育システムと書きます。
大栄教育システムの売りは、何と言っても講師による生講義。行政書士講座ももちろん生講義でした。生講義とは、普通に教室があり、先生が前で授業をしてくれるスタイルです。
しかし、「生講義が当たり前じゃないの?」と思うかもしれませんが、LECなどの大手の資格学校は、DVD講義が主流です。
私は、4月下旬に入学しました。その年の行政書士試験は10月半ばだったので、たった6箇月しか試験勉強期間がありません。
講義は、週2回、昼と夜に同じ内容で行われ、どちらに出席してもいいというものでした。生講義は、DVD講義と違って、講義がある時、その時間に教室に行かなければいけないという欠点があります。私は学校から少し離れた所に住んでいましたが、バイト先が学校から近くバイトの帰りにの夜の部を受講していたので、苦ではありませんでした。
1回の講義の時間は、たしか2時間半くらいだったと思います。もし、出席できなくても、講義をテープに録音したものをダビングしてくれました。テープっていうのが、往時をしのばせます。
今は、その時、録画したものを学校で見れるようになっているようです。
私が入った時には、もうカリキュラムがある程度進んでいたのですが、まずは法令から入り、次は一般教養。で、随所に論述の実践が混ざり、最後は答練で仕上げて、直前対策でフィニッシュ。でもって本番の行政書士試験って感じでした。
大栄教育システムの今でもよく覚えている衝撃を受けたことといえば、みんなほんとに必死に講義を聴いているんですね。私の人生において、先生の話をここまで必死に聞いている人ばかりの教室って、存在していなかったので、いい刺激になりました。
だから、生講義のメリットは、みんな必死で勉強している環境があるということです。もちろん、大栄教育システム以外の普通の資格の学校でも自習室はあり、みんな必死に勉強しているから刺激になりますよ。
また、授業後、ロスなく先生に質問できる点もいいです。
それから、一つ教室で受ける講義ならではですが、同じ教室の仲間や講師の先生と仲良くなることができます。もちろん、これは個人の資質やその時の受講生にもよりますが、自分から積極的に話しかけた方が得です。
私の行政書士の師匠は、その時同じ教室で受講していた人です。それだけでなく、たくさんの知人ができました。その人達の中には行政書士や社労士を開業している人もいて、開業後も情報交換などでき心強いです。
私が実際どうやって仲良くなったかというのを書きますと、講義の直後、教室で毎回必ず先生に質問をしていました。で、私以外にも同じような人はいます。その時、話しかけるんですね。場合によっては、先生も含めて色んな話ができ、徐々に仲良くなれます。
とはいえ、私の場合は、当時の先生にも恵まれました。愛想もよかったし、授業も分かりやすかった。おまけに、試験が終わった後日に飲み会を設定してくれました。こういう機会を先生が作ってくれなくても、自分で「行政書士試験が終わったら、打ち上げしませんか?」と持ちかけてみましょう。ちょっとの勇気と行動力で一生の仲間が手に入るかもしれませんよ。
と、大栄教育システムの行政書士講座を受けるのであれば、生講義ならではのこういう利点もありますのでお勧めです。その後、その当時の先生とは年も近いこともあり友達になりました。そして、今は行政書士と社労士を開業しています。
続きですが、ある程度カリキュラムが進んだ問題演習や答練では、上位者の順位を張り出して、お互いを意識させ切磋琢磨するようにしていました。私もその戦略に見事にはまり、「絶対に毎回名前を張り出されるぞ!!」とがんばって、途中から毎回名前が張り出されるようになりました。
こんな感じで、私が学んだ当時の大栄教育システムでは進みました。
ちなみに、その年の大栄教育システム岡山校の合格者は私を入れて3人でした。受験者数は27人だったと聞きました。
合格率は4.3%という難関だったので、学校としての合格率は、通常の2.5倍くらいです。合格者3人のうちの一人は、しょっちゅう1位に名前を並べていた女性でした。私は、5回ほどその女性の1位を阻止しました。うれしかったです。勝手にライバルって思ってましたから(笑)。
で、肝心の授業内容ですが、大栄教育システムも大手だけあって、無駄を省いた合格ノウハウを当然持っていて、それに従った講義をします。答練や模試も実践さながらの問題であることはもちろん、本試験の予想もします。
私の時は、本試験の予想がなかなか当たっていて、そのおかげもあって1発短期合格できたと思っています。
また、大栄教育システムには合格サポートの再受講割引があるのも嬉しい点ですね。私は、行政書士のあと、社労士講座を受講し、1年目は落ち、2年目に合格しました。そのとき、再受講割引はものすごく助かりました。
と、大栄教育システムのいい点ばかり書きましたが、本音を言うと、やはりその時の担当講師と周りの受講生によっては充実度は大きく変わると思います。それでも、行政書士試験合格に向けてのノウハウや体制はちゃんとしていますので、安心ですよ。
ということで、個人的な口コミではありますが、大栄教育システム(現資格スクール大栄)の行政書士講座はおすすめできます。少しでも検討の余地や他校と比較したいのなら、すぐにでも資料請求してみてください。
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行政書士試験に合格する最初の一歩
行政書士試験合格には、色々な勉強法がありますが、正直、完全独学で合格するのは、モチベーションが持ちませんし、効率的な試験勉強のノウハウも手に入らず、なかなか困難なものがあります。
そこで、通信講座や通学講座を検討してみたいところですが、どこの何を検討すればいいのかよく分からないと思います。とくに、通信講座は、サポートによっては大きく違います。
で、サポートは?教材内容は?などを詳しく見るために、色々なところの資料を請求して見比べてみてください。資料請求には、お金が1円もかかりませんので、しっかり活用し、色んなと所の資料を請求して、比較検討してみてください。
ちなみに、私は、通学したのですが、やはりいろんなところの資料を取り寄せ、悩んだ挙句、無料講義を受けて大栄教育システムに決定しました。なので、資料請求し、色々と検討することが、行政書士試験合格への第一歩と言えるでしょう。
また、資格の学校に通学等を検討している方は、以下の大手を紹介しておきます。詳しくは、サイトを見て、色々と検討してみてください。とにかく、検討することが大事です。
ちなみに、私を合格まで導いてくれた資格の大手「大栄教育システム」をちょっとひいきして一番上にしました。
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行政書士試験に合格するマル秘ノウハウ
行政書士試験に合格するマル秘ノウハウをお伝えします。
行政書士試験は難関資格です。勉強する事は当然ですが、運も必要になります。
その運を引き寄せるここだけのオリジナルノウハウです。
それは、潜在意識に、行政書士開業をすり込んでください。
開業して儲けるイメージを持ってください。そうすればより合格するためのモチベーションもあがります。そしてなにより合格を引き寄せます。
まずは、開業して儲けるノウハウを知ってみましょう。
順番は逆ですが、こういう潜在意識にすり込むのが、いわゆる「引き寄せの法則」です。
おすすめは、これです。ちょっと高いのですが、この程度の投資ができないのであれば、受験も開業もやめたほうがいいですよ。そんな甘い世界じゃないです。
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もちろん、合格して行政書士事務所開業する時にめちゃめちゃ役に立ちますよ。